「産まれた時からアトピーの子はいない」という説もありますが…
母からは、
「そうはいっても産まれてすぐから、あちこち掻いてたわよねぇ…」
と振り返られるくらい、気が付けば痒みとともにある私の人生。
年齢=アトピー歴、と言えると思います。
そんな私ですから、ステロイド使用歴も長く、幼少の時にはおそらく内服薬と外用薬、両方使っていました。
当時は「大きくなれば治る」と言われ、多くの子が本当に大きくなるにつれ症状が良くなっていた時代。
でも、私は高校時代から激烈悪化、めちゃくちゃしんどい青春時代(?)を送ることになりました。
紹介されて訪れたアトピー専門外来では、脱ステをするよう指導され、一切のステロイド剤をやめたところ、リバウンド…。
顔やら背中やらから浸出液が出まくって、朝になるとシーツが黄色くなって毎日洗濯、という日々。
当時自分では洗濯してなかったので、母には本当に大変な想いをさせました。
「こんな身体に生みやがって!!」的な罵詈雑言も吐いたしね。。
もう気持ちの行き場がなくて、身の置き所がなくて、本当につらい日々だった…。
脱ステして、いわゆる民間療法に数々手を出し、あちこちさまよい、時間もお金もかけてきました。
でも、完全治癒にはならなくて。
ちょっといい時期が続いてもそれは長く続かなくて。
いつもどこか痒くて、しかも高校以降は症状が見える箇所(顔・首・手など)に出るものだから、嫌で仕方がない。
顔を見ればアトピーとわかるので、様々な商品の売り込みもめちゃくちゃ受けてきました。
こんな人生の中、すっかり私の中に定着した考え方。
ステロイドは悪いもの
塗布すれば、その時には効果が出ることもよく知っています。
(そして、塗り続けると効果がなくなり強い薬にどんどん移行していくことも…)
だから、どうしても、の時はステロイドに頼らざるを得ない時もあるんです。
でもどこかで「これは悪いもの、悪いものを塗っているからあとでお返しがくる(リバウンド的な)」という罪悪感のような気持ちがあって、気分良く塗れない。
年末、疲労がたまったせいか、身体の不調が一気に噴出。
顔の発赤、腫脹で目が明かず、ヘルペスも併発し顔全体がビリビリするような感覚に襲われ、仕方なく病院に駆け込みました。
そして処方されるのはやはりステロイド…。
わかってたけどね。
それに、どこかそれを求める自分もいました。
何とかしたいから頼るしかない、って。
でもそのまま塗るのはやはり罪悪感があって。
今回は、試しに少量のステロイドにオールインローションをまぜまぜして、薬剤料を抑えるとともに、化学物質の効果も低減させる作戦をとってみました。
ほんの少しノステロイドを手のひらに出して…
オールインローションを足します
オールインの方を多めにしてみました
まぜませして、完全にMIXさせます
この状態で身体に塗ってみたら、普通にステロイドだけを塗布するよりも、症状が改善した気がします!!
これは私の体感なので、エビデンスなどはありませんし、万人にそうだと言えるものではありませんが…💦。
トリニティーZ入りのオールインローションなら、化学物質100%の薬でも、その良いところを引き出してくれる、ということでしょうかね。気持ち的には安心感が全然違います!これはオススメ。
環境保全研究所さんのスタンスでは、化学物質は否定するものではありません。化学物質のいいところ、いっぱいありますもの。
否定はしないけど、悪いところは融合して良く変化させてしまおう、という懐の広さ。
ココに私はとても共感したというか、感動したといいますか。
これからの世界は、分離・二元論ではなく、統合・ワンネスになっていくと思います。
その世界を体現してくれているのが、環境保全研究所さんの製品なんですよね。
製品の中には化学物質がたくさん入っているので、正直私も最初引きました💦。
これでいいのか、って。
でも、それでもいいんです。
気になる方は、やってみてください。
商品購入の経路をお持ちでない方は、問合せからご連絡くださいね~。