「泡おもい」の秘密

今日、泡おもいについて教えていただく機会がありました。

これまでも泡おもいは大好きで、食器を洗ったり、上履きを洗ったり、泥汚れの余洗いをしたり、と色々な場面で活用していて、その汚れ落ちの良さに大満足だったのですが…。

衝撃の事実。

泡おもいに、洗浄力はない、のだそうです。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

じゃあ何であんなに汚れ落ちがいいのか?というと、光触媒の特徴である「超親水性」のためだとか。

「超親水性」=めちゃくちゃ水となじみますよ、ということなのですが、その性質のお陰で、汚れが浮き上がってきてツルンッと落ちるんですって!!

泥汚れ、フライパンの焦げ付き、壁の落書き、油汚れ、バルコニーの汚れなどなど…、普通はなかなか落ちないと言われている汚れも、超親水性のお陰で、泡を置いて10分くらい放置すると、とてもきれいになるそうです。

「血もツルンッと落ちますよ」

というのを耳にし、早速やってみました!!

~ここから男子禁制の話~

ワタクシ、3年ほど前から布ナプキンを愛用しています。

ただ、経血が100%落ちていないことが悩みといえば悩みでした。

血液って栄養があるから、残っていると次に使用したときに、雑菌が繁殖しやすく、膣炎などになりやすいそうです。

幸い私の場合、炎症を起こしたりはしていないのですが、うっすら汚れが残っているようで何となく気になっていました。

今までは、布ナプキンメーカーのHP記載の通り、アルカリウォッシュで数時間漬け置きした後なら、経血は比較的よく落ちるものの、漬け置きしていないナプキンの経血は全然落ちないという状況。

今日は使用後すぐのナプキンの経血をおおむね水で流し、その後泡おもいの泡で漬け置きして10分放置、本当に落ちるのかどうか実験してみました。

すると…

何と!

ちゃんと落ちました!!

これにはビックリです( ゚Д゚)。

これからは、こどもの鼻血や転倒の際の血液汚れ、全然怖くないわ!!って感じです。