先日読んだ本に、衝撃的なことが書いてありました。
曰く、もはや日本の食卓で普通の家庭料理は出てこない、と。
今受講している、食品アドバイザーの講座でも、家での料理といっても味付けはほとんど「〇〇の素」を利用し、昔ながらのさしすせそ(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)から味付けをしている家庭は少なくなっている、とのこと。
うーん…、自分は料理がそれほど得意ではないし、大したものを作っていないと思っていたけど、野菜を洗って自分で切って、さしすせそで味付けしているだけでもかなり頑張っているのかもしれない💦。
時々レシピの検索をすると、確かにめんつゆとかだしの素とかガラスープとか、そういうの使ってるのばっかりだもんね…。
どんな食事をしていようと、私が口出しすることではないけれど、化学調味料や添加物の身体への影響があるとか、少なくとも正確なエビデンスが出ていないと言われている中、積極的に取り入れようと思わなくなった、というのが今の自分。昔は気にしてなかったし、もの凄く食べてたけど。
(おかげで30代半ばでがんになった…)
ちなみに読んだ本はこちら↓。
私は調味料もお料理も、予め作っておく、というのが単純に性に合わなくて、常備菜とか合わせ調味料とかを準備するのが好きではないのだけど、家で全然「さしすせそ」使ってないよ、調理は電子レンジだよ、なんてご家庭には、いわゆる日本の家庭料理のハードルを低くしてくれる本だと思うので、おススメ。
新宿にある某不妊治療クリニックのドクターも、食事の質が悪いと妊娠出来ないと明言してましたよ。
1日1食でもいいから、家でご飯作って食べるといいんじゃないかな、と思います。